このブログが目指すところ
こんにちは!ともなりです。
経済的自由なソフトウェアエンジニアを目指す会社員です。サラリーマンです。
仕事は嫌いではないので、続けたいと思うのですが、経済的自由をもって好きな仕事だけをしたいのです。今はSIerでシステムエンジニアをしており、案件ガチャなところもあるので、仕事のアサインを断る選択肢を持ちたいのです。アメリカでは「Fu〇〇 you money」というらしいです。お金の縛りがない中で好きなものを作れるって最高だと思います。
どちらかというと「FIRE(Financial Independence, Retire Early)」のほうが馴染があるかもしれません。僕の場合はFinancial Independenceの方を指すのかと思います。多分会社は辞めないと思います。しかし、好きなことだけしたい!ということならば、やめてしまう選択肢もあるはずです。
それでは「Fu〇〇 you money」なり、「FIRE」なりどのくらい資産があれば実現できるのか?
はい、私ともなりをケースで考えてみたいと思います。
お金持ちとは
ところで、お金持ちというと何をイメージしますか?
年収1000万円?
確かに日本人の収入の平均を考えると、それほどいなさそうですが。
でも、年収1500万円でも自己破産って聞いたことがあります。
どういこと?
高級な自宅に住んでいて、子供二人いて、みんな私立校に入れて、高級車なんて買って、ブランドの時計などなど買うともはや余裕もなく。ってよく聞きませんか?さらに、高年収の方が住むところはたいてい同じような高収入の家庭が住むことが多く、ちょっと見栄を張ってしまうこともあるようです。
生活コストもかかるうえ、税金も多くかかります。さらに各種手当もなくなるので、思うほど裕福ということではなさそうです。
実は、お金持ちって定義があるんです。
お金持ちの定義
下の図は野村総合研究所から発表された世帯の純金融資産保有額を階層化したものです。マーケットの分類とあるので、この層に従って、ものやサービスを売り込むためのセグメントを示しているのかと思います。
上の図から、つまり、お金持ちというのは「資産」を持つ人なのです。純金融資産というのは、借金などは相殺し、純粋な金融資産のことを指します。貴金属や土地などの不動産は金融資産ではなさそうです。これらは流動性がない(簡単に換金できない)ということで、金融資産に含まれないのです。
具体的には、金融資産とは株や債券などのペーパーセットなどになります。
僕が目指す経済的自立とは
いろいろ書きましたが、僕は「準富裕層」を目指します。
なぜ「準富裕層」って?
それは、「準富裕層」の資産があれば、仕事が突然なくなっても何とかなる金額だからです。
世の運用利回りが5~7%などと言われています。そこそこ支出するとして、必要な額をちょっと贅沢するのと、見栄をはるとして、500万円くらい(もちろんそれ以上、それ以下な人もいるけど・・)と思っているので、
500万(年間に必要な額)÷5%(目標の年利率)=1億(必要な資産・円)ですね!
(7%なら7000万円くらい?ただ、7%ってなかなかないです・・・)
くらいが妥当なところでしょうか。それ以上に浪費するだとか、仙人のように倹約するという人は額が異なりますので、計算式に当て込んでみましょう。
まてまて
ちょっと冷静に考えました。そもそも1年に500万円は見栄張りすぎですし、1億円の資産を構築するのってそう簡単ではありません。
結局、
年間に必要な額 < 年間で資産から得られる収入
となればいいんです。
そのため、資産をためると同時に、節約も両立し、必要な額を下げることで、必要となる資産額も減らしたいと思います。それこそ、ほぼ富裕層レベルの準富裕層でなく、ぎりぎり準富裕層でも成立できるようにしていきたいと思います!
最後に
今後、載せていく記事はこれから挑戦していくこと、過去について、うまくいった方法、失敗してしまった方法を振り返ってみたいと思います。また、できたらですが、稼ぐ方法も挑戦できたらと思います。
もしよかったら、失敗したことは回避するネタとして、うまくいったことは参考にということで読んでいただけると幸いです。
それでは!